まずは、最近のファンダ傾向です。

・米ドル/円は、111.59。
　中期的には、上にも下にも行かないレンジ相場。
　特に、イエメン議長の利上げに対する否定的な意見が出てからは、
　上には行きにくくなった。
　…かといって、日本は円安誘導政策を継続していくでしょうから、
　過度な円高になるとも思えません。
・日本は、マイナス金利

ドル円は、ざっくりとですが、110～115円のレンジに納まると見るべきでしょう。
現在の米ドル/円は、111.59という中途半端な位置ですから、
機関投資家は米ドル/円の売買は非常にやりづらい。

…となれると、その資金がどこに流れるかを考えてみると、「利回りの高い
通貨をロングする」というのが彼らの傾向です。

その上で、最近テクニカル的には　↓　に行っていいにも関わらず、しぶとく値崩れをしていない通貨と言えば、豪ドル。

豪ドルは利回りの高いことでも有名です。

特に、4/1の米統計が発表された後の値動きが印象的でした。
数十分で100pipsも下げた後の、強烈な全戻し！！！

↓

以上の理由から、
≪現在、豪ドル/円　85.6でロングしています。≫

次週は、
4/4 10:30  豪・小売売上高
始め重要指標発表が目白押しです。

指標発表後の下げを狙い、さらにロング目線で行くつもりです^^